新着総合情報
建築デザイン分野の新着情報をお知らせします。
建築デザイン分野の新着情報をお知らせします。
2025.08.01
7月26日(土)・8月1日(金)の2日間,中学生向けの体験入学が開催されました。建築デザイン分野では,それぞれ30名程度の参加がありました。
本分野では,「トラスってなに?~強い構造物を作ってみよう~」と題して実施し,本分野の2・3年生に加えて,推薦入試を突破し本分野への所属が決定している1年生の生徒らが「アドミッションスタッフ」として運営を行いました。参加した中学生はグループに分かれて,アドミッションスタッフによるアドバイスを受けながら,木材と発泡スチロール球によって立体トラスの模型を協力して作製しました。最後には載荷試験を実施し,グループごとに成果を競い合いました。
今年度は,計75名の中学3年生にご参加いただきました。参加した皆さんがとても真剣に取り組んでいたのが印象的でした。この体験入学を通じて,中学生の皆さんに本校の魅力とともに科学・技術の楽しさがお伝えできていれば幸いです。今後は,夏・秋に学校説明会を行いますので,多くの受験生のご参加をお待ちしております。
◆附属科学技術高等学校受験生サイト
https://admissions.g.sth.isct.ac.jp/
2025.07.15
7月15日,建築デザイン分野2年生の生徒が「森美術館」を訪問し,企画展「藤本壮介の建築:原初・未来・森」を見学しました。当日は,キュレーターから特別レクチャーを受けました。大阪・関西万博の大屋根リングを設計した藤本さんは現在新進気鋭の建築家です。藤本さんならではの視座から建築の可能性を学ぶことができました。
2025.06.20
第3学年の「課題研究」は,大学の卒業論文や卒業設計にあたる,集大成の授業です。6月19日には,その中間発表会が開催されました。
「課題研究」は,全生徒が履修する専門科目であり,建築デザイン分野では4人の指導教員のもと,生徒が1人1テーマの課題を自ら設定し,課題解決や仮説の実証・立証に向けた科学的思考・プロセス,プレゼンについて,指導教員とのディスカッションを交えながら,主体的に「研究」を進めることで学びます。意欲的に取り組む生徒が多く,特に設計競技に応募した生徒は受賞するなど,内外から評価されています。
当日は,時には活発な質疑がみられるなど,他人の視点での新たな気づきを,今後の自らの研究に生かしてもらいたいと思います。10月の最終発表会に向けて,さらなる取り組みを期待しています。
◆令和7年度課題研究
https://smd.g.sth.isct.ac.jp/Kaken
2025.04.07
4月7日,本校の入学式が執り行われました。新入生199名が晴れの入学の日を迎えました。
今年度は,田町キャンパスの附属高校体育館にて,新入生と保護者に加えて,附属高校教職員,学長,理事,執行役副学長,来賓が出席しての挙行となりました。
入学式は,梶原将新校長の式辞の後,本学田中雄二郎学長の祝辞が述べられ,お祝いの言葉とともに,今後の期待を述べました。その後,ご列席の山田素子理事(インフラ・事務総括担当),関口秀俊執行役副学長(教育担当)の紹介がありました。続いて,教育後援会副会長仲道嘉夫様からご祝辞を賜りました。来賓の本校PTA,本校の同窓会である芝浦工業会,本校教育後援会の紹介,新入生の誓詞と進み,滞りなく終えることができました。式後,体育館では新入生と先生方による集合写真を撮影しました。
新入生の皆さんは,大岡山キャンパスへの移転という,本校の新しい時代を切り拓いていく学年となります。新入生の皆さんは,「Science Tokyoの一員として日々挑戦する心」を忘れずに,実りある3年間を過ごすことを期待しています。ご入学おめでとうございます。
◆附属科学技術高等学校 Facebook
https://www.facebook.com/TokyoTechHigh/
2025.04.01
令和7年3月31日付で,本分野教諭の千葉 一雄先生および本分野教務支援員の藤田 優衣さん,堀 智洋さんが退任されました。
また,教務支援員の後任として,令和7年4月1日付で,齋藤 朝陽(さいとう あさひ)さんが着任されました。